ホテル椿館

スタッフの心のこもったおもてなしが、頬を緩ませる

『ホテル椿館』は、道後温泉本館まで、徒歩2、3分という立地の良さ。
ホテルに入ると、スタッフが笑顔でお出迎え。女性スタッフは、夏目漱石の小説「坊つちゃん」に登場する“マドンナ”に扮した袴姿で、その嗜好に「旅行に来た！」という感じが高まります。

『ホテル椿館』のスタッフは、年配の方から研修中の若い方、またフロント、客室担当、売店、レストランなど持ち場に関係なくすべてのスタッフの方が本当に気持ちの良い笑顔で対応してくれます。

１Ｆのキッズコーナーを設けるなど、お客さんを大事にしていることが分かります。

『ホテル椿館』は1982年に営業を開始されたので、新しさというのはありませんが、お客さんのニーズに応じた部屋の広さや、清潔感があるのでゆっくりくつろげます。

大浴場と露天風呂があります。
どちらのお風呂も清潔で、露天風呂のお湯の温度は比較的高めなので、寒い季節でもしっかりと暖まれます。
無料で使えるアメニティも豊富で、個人的にうれしいのが、ハンドタオルが常備されているので、部屋に戻って干す必要がありません。

量も質も満足度の高い食事は、魚と牛どちらも楽しめます。
その中でも『ホテル椿館』の目玉は、牛鍋と鯛釜飯ではないでしょうか。
プランにもよりますが、部屋食でいただくとなお贅沢感が一層高まります。

お風呂は24時以降は入れないので、のんびりしすぎると逃してしまいます。
また、一部のお部屋のベランダから男湯の一部が見えるので、そういった趣味がなければ予約の際には確認が必要です。

料理の満足度は高いのですが、メニューによっては、刺身とビーフシチュー、フランスパンが並ぶことがあります。苦手な人はこちらも確認しておいた方がよいでしょう。

あと、駐車料金が有料なのは、車で旅をするものにとってちょっと残念ですね。

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レンタル着物『KIRUKIRU（キルキル）』

道後温泉をさらに堪能するならこちらのレンタル着物がオススメ。『KIRUKIRU（キルキル）』さんは道後温泉駅構内にあるので、着いてすぐにレトロな雰囲気が楽しめます。
道後ぎやまんガラス美術館

道後温泉本館から歩いて5分程度のところにあるガラス工芸美術館。江戸から大正時代までの約300点のガラス工芸品が展示されています。
梅野精陶所（梅山窯）

『梅野精陶所（梅山窯）』は、100年余りの歴史ある砥部焼の大窯元です。こちらではずせないのがB級の砥部焼。その価格には驚かされますよ。道後温泉本館から少し遠いのが難。

道後温泉　ふなや

道後温泉の旅館、ホテルの中でも評判良い「道後温泉ふなや」さん。道後温泉の源泉を直接引いている100%掛け流しの温泉は宿泊せずとも利用できるので、観光に来た際は入る価値ありです。
道後山の手ホテル

英国風の『道後山の手ホテル』は、サービスも徹底されたホテル。道後温泉本館からも近く、朝のコース料理や、女性のバラ風呂が素晴らしい！カップルや女性の一人旅にうれしいホテルです。
道後プリンスホテル

お風呂が充実している道後プリンスホテルさんは、室内風呂、８種の露天風呂が、４つの貸し切り風呂が目玉。観光の疲れを温泉でしっかり癒せます。

伊予のご馳走　おいでん家

道後温泉といえば鯛めし！鯛めしといえば「おいでん家」。それぐらいおいしい鯛めしが食べられます。かなり混んでいるので、時間に注意です。
にきたつ庵

道後温泉の地ビール『道後ビール』を始め、この地域の古名『熟田津（にきたつ）』の名前を持つ『清酒仁喜多津大吟醸酒』などの蔵元が運営する和風レストラン。『桶料理』は見た目も美しい繊細な味付けなので、さらにお酒を引き立たせてくれます。
道後の町屋

じゃこ天を挟んだ『じゃこ天バーガー』や『町屋バーガー』が絶品！大正時代の建物をリノベーションしたお店の雰囲気はこれ以上な、それを味わうためのだけのリピーターがいるとうほど！