坂の上の雲ミュージアム
『坂の上の雲』を読んでいなくても楽しめるミュージアム
坂の上の雲ミュージアムは、司馬遼太郎の『坂の上の雲』を軸とした施設で、主人公達の直筆資料や、模型、映像などが展示されていて坂の上の雲の時代背景がよく分かります。
小説はもちろん、ドラマを見ていなくても、物語をクイズラリーにして、問題に答えながら見学するという工夫がされているので、より楽しむことができます。問題の答えはミュージアム内にあるので、展示物をしっかり見れば答えることが出来ます。
photo by: Tamago915
『坂の上の雲』の時代背景である日露戦争が分かる展示物
展示物には『坂の上の雲』の原稿の複写、産経新聞に掲載された写し、また、『坂の上の雲』に登場した秋山好古、秋山真之の兄弟と、正岡子規に関するものや、その他、模型や映像も多数あります展示されています。
『安藤忠雄氏』により設計された坂の上の雲ミュージアム
坂の上の雲ミュージアムは、建築家『安藤忠雄』によって設計されたもので、三角の建物が実に独創的。『坂の上の雲』を彷彿とさせる階段や、大きなガラスからは周囲に点在する重要文化財なども見渡すことができ、興味がある人には建物だけでも見応えがあるります。
坂の上の雲ミュージアムを楽しむ際の注意点
展示物は著作権保護の観点から原則撮影禁止になっています。また、一般駐車場がないので、公共施設を使うか、近くの有料駐車場を利用しなくてはいけません。車椅子使用者には専用の駐車スペースが5台分あるので、来館する際は、一度連絡してみてください。
観覧料
観覧料 | 個人 | 団体割引(20名以上) |
---|---|---|
一般 | 400円 | 320円 |
高齢者 | 200円 | 160円 |
高校生 | 200円 | 100円 |
- 中学生以下無料(それを証明するものの提示が必要)
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者及びその介護人も無料(それを証明するものの提示が必要)
- 高齢者とは、松山市内に居住する65歳以上の方(それを証明するものの提示が必要)
アクセス
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